「MNP予約番号の有効期限」に追われた格安SIM(DMM Mobile)デビュー

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「MNP予約番号の有効期限」に追われた格安SIM(DMM Mobile)デビュー

先日、「ソフトバンクを解約すべくMNP予約番号を取得した」という記事を書きました。その後、次から次へと襲い掛かってくる面倒な手続きの山を乗り越え、1月17日に無事格安SIMサービスの「DMM Mobile」に乗り換えることができました。

正直、何も知識の状態でMNPを行おうとすると、多くの方が失敗するのではないかと思いました。それぐらい様々なところに罠がしかけられていました。自分の場合は、今回の一連の手続きの中で、実際にミスを犯しそうになった部分がいくつかありました。

今回の記事では、そうしたMNPの手続きの中で、私が特に気を付けたいと思った点を紹介していきます。

格安SIMにMNPする際に気を付けたいこと

ずばり、以下の2点です。

  1. MNP予約番号の有効期限の残日数に十分な余裕がないと格安SIMに申し込めない
  2. 電話番号切り替えの申し込み受付は24時間対応ではない

上記のことからもわかるように、とにかくMNP予約番号を取得したら、ホッと一息ついている暇なんてなく、格安SIMの申し込みから最終的な電話番号の切り替えまで一気に突っ走らないといけないということです。

上記2点を伝えた時点で、ほぼこの記事の役割は終わりとなってしまいますが、具体的にどういうことなのか私の実体験エピソードを元に説明していきます。しばしお付き合いください。

■注意ポイント1■
MNP予約番号の有効期限の残り日数はあるようでない

今使っている電話番号をそのまま次に申し込む格安SIMサービスでも使いたい場合は、格安SIMの申し込み時にMNP予約番号というものが必要となります。

私の場合は、ソフトバンクに電話してMNP予約番号を取得しました。このMNP予約番号には、やっかいなことに有効期限が設けられています。ソフトバンクの場合、MNP予約番号の有効期限は15日と定められています(おそらくdocomoもauも同様)。

MNP予約番号を取得するのは、先日の記事でも書きましたが、ソフトバンクの窓口への電話が繋がりにくく精神的に消耗します。そのような消耗戦の後なので、有効期限が15日と聞くと「まだまだ2週間もある」ということで、気持ち的に余裕が生まれてしまい、続きは落ち着いてから後日やろうということになってしまいます。

しかし、これが命取りだったりするので注意してください。実は、MNP予約番号の有効期限は15日となっていますが、ほとんど「ない」ものと考えた方がよいです。格安SIMの申し込みフォームでは、かならず取得したMNP予約番号の有効期限が聞かれるようになっています

そして驚くべきことに、早いところではNifmo(ニフモ)など有効期限が「12日以上」残っていないと申し込みできない格安SIMもあります。

Nifmo MNP番号の有効期限残日数は12日

Nifmo(ニフモ)の申し込みに関する説明ページ

つまり、ゆっくりしている暇などないのです。初めてMNPをする人に、MNP予約番号の有効期限の残り日数が重要だという知識はまずないはずです。ここに罠が仕掛けられていました。有効期限のために申し込めず、再度MNP予約番号を取得することを考えると、心が折れますよね。

私の場合は、最初からDMM Mobileに申し込もうと思っていたのが救いでした。DMM Mobileには若干猶予があり、「MNP予約番号の有効期限の残り日数が10日以上」というのが条件でした。たまたま残り日数10日の日に申し込みを行ったので無事申し込むことができました。

ただこの時、普段絶対に間違うことのない自分の住所を間違えて登録してしまうという致命的なミスを犯してしまいました…。これにはさすがに焦りましたが、翌日修正の依頼が来て問題なく受領してもらえました。

このように、何が起こるかわからないので、格安SIMに申し込もうと思ったら以下の点を心がけるようにしてください。

  • MNP予約番号を取得したら、早めに格安SIMに申し込む
  • どこの格安SIMに申し込むかはMNP予約番号を取得する前から調べておく

■注意ポイント2■
SIMカードが発送されても油断できない

こちらは上記の【注意ポイント1】ほどクリティカルなものでもなく、私自身もこれで今回焦ったといったことはありませんでしたが、油断はできない内容なので紹介しておきます。

私の場合、上記のMNP予約番号の有効期限の残り日数で一度焦ったということもあり、SIMカードが届いたら即電話番号の切り替えを行おうと決めていました。

ここに2つの罠が仕掛けられています。まず一つ目は、「SIMカードの受け取り」に関してです。SIMカードは自宅で手渡しで受け取る必要があるようです。自宅に不在の場合は、宅配ボックスがあったとしても、宅配ボックスに入れてくれません。仕事の都合などで宅配時間中に帰宅できない方などはSIMカードを受け取るのに苦労するかもしれません。

2つ目は、「電話番号の切り替え」に関してです。これも上記のSIMカードの受け取りと同様、日中仕事で忙しい方には一苦労するようになっています。これはDMM Mobileの場合ですが、電話番号の切り替えの受け付けが10:00~19:00(土日祝含む)となっています。

電話番号の切り替えは、MNP予約番号の有効期限までに行う必要があるので、期限最終日の夜にでもやろうとするものなら、そこでジ・エンドです。

つまり、SIMカードが発送されたら、常に先手の意識で「受け取り」、「切り替え」を行うようにしてください。

まとめ

以上のように、「MNP予約番号の取得から => 格安SIMの申し込み => 電話番号の切り替え」と行う上で、さまざまな罠が仕掛けられていることがおわかりいただけましたでしょうか。

これ以外にも、一度申し込みが完了すると、申し込み直後にも関わらずプランの変更ができないなど、初めての人が陥りやすい罠が仕掛けられています。格安SIMを申し込む際は、事前にサービスサイトを隅々まで読むことをオススメします。

最後にこれから格安SIMデビューをしようと考えている方向けに、格安SIM利用開始までにやらなければいけないことをフローにして紹介しておきます。

1. SIMフリー端末を購入する
↓
2. 格安SIMサービスを決定する
↓
3. MNP予約番号を取得する(有効期限15日)
↓
4. 格安SIMに申し込む(MPN予約番号の有効期限に注意)
↓
5. SIMカードを受け取る(自宅で手渡し)
↓
6. 電話番号を切り替える(営業時間に注意)
↓
7. SIMフリー端末にSIMカードを挿す
↓
8. APN設定(同封されている案内通りに)
↓
9. 格安SIM利用開始!

この流れに沿って、ぜひ格安SIMデビューに挑戦してみてください。

私も無事DMM Mobileでの格安SIMデビューを果たし、ノンキャリア生活を楽しんでします。

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DMM Mobileの使用感などは、ある程度使い込んでから日を改めて書いていこうと思っています。お楽しみに。



携帯キャリアの解約から、SIMフリーApple iPhone 7購入までの一部始終をお届けします

某キャリアの解約から、SIMフリーApple iPhone 7購入までの一部始終をお届け

10年前の1月10日(米時間1月9日)は、あのスティーブ・ジョブズにより初代Apple iPhoneが発表された日です。『Today, Apple is going to reinvent the phone.(本日、アップルは電話を再発明します)』というセリフはもうすでに伝説となっていますね。

Macworld 2007での基調講演

当時私の所属していた会社でも初代iPhoneを入手することができ、当時はデフォルトでインストールされていた「Google Mapアプリ」の出来のよさに感動を覚えたのを思い出します。今では当たり前のようになっていますが、指でなぞるだけで地図をどこまでも動かすことができるというのは当時はかなり画期的なUIだと思いました(私の好きなプログラミング言語JavaScriptに目覚めたのもこのような体験があったからかもしれません)。

ただ当時の私は、スマートフォンというとウィルコムのW-ZERO3シリーズのようなイメージがありやや懐疑的でした。また当時使っていたガラケーの買い替えタイミングとうまく合わなかったりで、結局その後のiPhone 3Gや3GSには手を出さず(iPod touchで乗り切り)、初めてiPhoneを持ったのは2010年6月発売のiPhone 4からでした。

iPhone 4はそのデザイン性が優れていたのはもちろんですが、今では当たり前となったRetinaディスプレイが搭載されたり、Facetimeによるテレビ電話が可能になったり、当時としてはかなり革新的な機種だったと思います。

そして個人的には、それまでiPod touchでそれなりに使用感はわかっていたつもりだったのが、3G回線により外出時にも地図やネットが利用できるということの便利さをまざまざと痛感させられることになりました。

当時のブログ記事にもよくiPhone 4のことを書いていました。そんなiPhoneとの出会いから、その後もAndroidに乗り換えることなく現在までiPhone一筋でやってまいりました。

前置きが長くなりましたが、何が言いたかったかと言うと、そんな初代iPhoneの発表から10年目となる節目の日に自分の4台目となるApple iPhone 7をゲットしたという話です。

10年目というのは、たまたまと言えばたまたまであり、なぜこの中途半端な時期にという疑問を持たれる方もおられることでしょう。というのは単純な理由で、某キャリアの2か月間の解約期間の期限が迫っていたからです。そろそろキャリアの縛りから解放されたいなと思い始めていました。ということで手に入れたのはSIMフリー版のiPhone 7 128GB(ゴールド)です。

やっとこれからが本題です。今回は、某キャリアの解約からiPhone 7入手までの一部始終を書いていきたいと思います。

某SoftBank(ソフトバンク)の解約

今回のiPhone 7は格安SIMカードを契約して使おうと思っています。ということで、まず以下の手続きが必要でした。

  • 現在契約しているキャリアの解約
  • MNP(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)予約番号の取得

MNP予約番号は、移行先のキャリアで現在使っている電話番号を継続して使いたい場合に手続き上必要となります。

私が契約していたキャリアはSoftBankです。SoftBankでは、解約とMNP予約番号の入手を行うには、直接専門窓口に電話するか、街のSoftBankショップで手続きをしてくださいということになっています。ガラケーのみオンライでの手続きOKというキャリアの意向が前面に出た仕組みとなっていました。

自分の場合は直接電話をかけることにしました。SoftBank契約の端末から直接電話をする場合の電話番号は「*5533」でした。電話をかけると、すぐに音声ナビによる質問が始まりました。「暗証番号」なんかも聞かれたりしました。ただ暗証番号はわからなくても、特に問題はありませんでした。

はい、ここまではスムーズでした。ところがその後が長かったです…。予想はしていましたが、音声ナビから切り替わった保留音が延々と続き、一向に担当者に繋がる気配がありません。1回目は8分ほどねばりましたが、一旦諦めました。

電話をかけたのは1月7日(土)のお昼過ぎでしたが、やはり休日だから配置されている担当者も少なかったんでしょうか。2、3分ほど心を落ち着かせてからもう一度トライすることにしました。今度も音声ガイダンス後は、飽きるくらい延々と保留音が流れ続けました。

今度は出るまで切らないと決め、スピーカーフォンにしてそのまま放置することにしました。そうすると、あっちも観念したのか、約10分後やっと担当者と繋がりました。

こちらが「MNP予約番号を教えて欲しい」と伝えると、向こうの担当者は以下のようなことを淡々と聞いてきました。

  • 本人確認(電話番号、生年月日など)
  • 移行先のキャリアはどこなのか
  • 次のキャリアでは月額どれくらいを考えているのか
  • 自分が答えた希望月額のY!mobile(ワイモバイル)のプランがあるが申しまないか

Y!mobileのプランは丁寧にお断りして、別のキャリアに移行して、MNP予約番号を教えてもらうことを希望しました。そうするとまた淡々と以下を伝えてきて、手続きは終了となりました。

  • MNP予約番号はショートメールで送る
  • MNP予約番号には期日があるから、それまでに手続きすること
  • MNP転出手数料3,240円を次回の請求時に請求する

担当者は終始素っ気なくかなりの塩対応に、若干ショックでもありました。デジタルホン時代から20年近く使ったキャリアだったのに…。本当はありがとうの一言くらい欲しかったです。

ちなみに、電話での手続きの際に、「今後ソフトバンクからのお知らせは一切いらない」と一言伝えておくのがポイントです!

そんなこんなで、私のSoftBankの解約の手続きは終わりました(厳密には解約ではありません)。

Apple iPhone 7購入

Apple iPhone 7は、ソフトバンクの解約の電話をした翌日1月8日(日)に、直接Appleの公式オンラインショップから購入しました。ここでは特筆することはあまりないのですが、せっかくなので私が実行したややお得にiPhoneを購入する方法を紹介したいと思います。

ただ自分としては、ひとつだけ致命的なミスを犯しました。どうせ1月8日に買うなら、1月2日の初売りの時に買っておけば良かったということです。今年の初売りではiPhoneを購入すれば5,500円のApple Storeギフトカードがもらえました。その辺りの準備不足は否めなかったので、次回の反省点ですね。

さて、私はAppleのオンラインストアで購入する際は、必ずジャックスカードのJACCSモール(ジャックスモール)を経由して購入するようにしています。そうすることで、Appleのオンラインストアの場合は、購入額の0.5%がジャックスカードのポイントとして還元されるようになります。(このLifeGadgetを運営するファンコミュニケーションズのアフィリエイトサービス「A8.net」で提供するセルフバックと同じような仕組みですね。)

それから、今回はAppleオンラインストアの決済ページに進むと、某ジャパネットたかたを連想させる「24回払い特別分割金利0%キャンペーン」なる記載が目に飛び込んできました。

2017年3月31日まで、apple.com、またはお近くのApple Storeで合計30,000円(税込)以上購入すると、ショッピングローンを24回払いまで実質年率0%でご利用いただけます。金利手数料はAppleが負担します。 とのことなので、こちらも利用させてもらいました。とりあえず10回払いで。

AppleオンラインストアでのiPhone 7購入画面Appleオンラインストアでの購入完了画面

そんなこんなで、ある程度は納得いく形でiPhone 7を購入することができました。

それから、今回は利用しませんでしたが、AppleではiPhone下取りキャンペーンといったものも実施中です。最大33,000円引きで新しいiPhoneを購入できるようになるとのことです。こちらの利用を検討してみるのもいいでしょう。

Apple iPhone 7到着

Appleオンラインストアで購入2日後の1月10日(火)に早くも購入したiPhone 7が届きました。特に見た目は大きく変わることはないので、大した感動もありませんでしたが、写真を撮りつつ開封の儀を行いました。

これが購入したApple iPhone 7(128GB / ゴールド)となります。

Apple iPhone 7 付属品1
Apple iPhone 7と付属品1
Apple iPhone 7 付属品2
Apple iPhone 7の付属品2

自分にとっては、iPhone 4 => iPhone 5 => iPhone 6ときて4代目のiPhoneとなります。そして「白いiPhone」は初めてとなります。

さっさとデータを移行して、アクティベーションして、その実力なるものを確かめようと思っていたのですが、データの意向にやや梃子摺りまして、結局いろいろありまして、午前4時ごろまでかかってしまいました…。この辺の話はまた次回以降にお送りします。

ちなみに、SIMフリーのiPhoneですが、普通にソフトバンクのSIMカードを入れても使えるので、格安SIMを契約するまでは、それで乗り切ります。

いよいよ格安SIM契約(次回以降予定…)

現時点ではまだどの格安SIMを使おうか決めていません。一応候補に考えているのはDMM Mobileです。以下がその理由だったりします。

  • それなりに評判がよい
  • SIMカードが複数もらえる
  • DMMポイントがもらえる

格安SIMはdocomo、au、SoftBankなどのキャリアと比べて速度が遅くなるといった話も聞くので、多少不安ではあります。この辺りは重要なポイントとなりますので、本当に遅くなるのかどうかなどしっかりと検証した上で後日詳しく書きたいと思っています。

まとめ

以上、iPhone 7が届いて翌日の記事となるので、まだ使い勝手などは確かめられていません。すでに、iPhone 7や格安SIMのレビュー記事は多く出回っているかと思いますが、しばらく使用した上でのLifeGadgetなりの感想をご紹介できればと思っています。お楽しみください。